Page 153 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼サッカ−におけるピッチ上のコミュニケ−ション かぼすシュ−ト 03/4/9(水) 21:32 ┗Re:サッカ−におけるピッチ上のコミュニケ−ション teto 03/4/10(木) 1:14 ─────────────────────────────────────── ■題名 : サッカ−におけるピッチ上のコミュニケ−ション ■名前 : かぼすシュ−ト ■日付 : 03/4/9(水) 21:32 -------------------------------------------------------------------------
常に声がよく出るチ−ム、的確に声が出るチ−ム、たまに声が聞こえるチ−ム、まったく静かなチ−ム、10〜2、30年前に比べて声を出してのコミュニケ−ションがとてもとりずらくなってきている。 子供達の環境が大きく変化している。彼らは15歳までの間で、どこで大きな声を出しているのだろう?。「オギャ」と生まれた直後、それから大きな声を出す習慣を失ってしまっている。入学式や卒業式でも昔ほど大きな声で返事をする学生が少なくなっている。 パソコン、ゲ−ム、プレステ、マンガ、映画、ビデオ・・一人で過ごす時間が増えている。カラオケで大声を出す以外に、大声で泣く、わめく、叫ぶ・・・など感情を大きく表現する場を失ってきているのではないだろうか。 ピッチで指導していて本当に声が出てこない。どうしていいのか悩む。 上級生が大分港の白灯台まで走り、下級生はさらに4〜5K回って赤灯台まで走る。 下級生は赤灯台から白灯台に向かって叫ぶ、白灯台で聞こえなければ、下級生は 聞こえるまで叫び続ける。こんな封建的な体育で育ってきた部活動だったが、効用 は大きかった。当時、コミュニケ−ションなんてまったく意識しなかった。 でも試合中は自然と声が出ていた。そう、自然に・・・。 声なんて「出せ」って言って出すものではないはずだ。そんな声はすぐに消える。 練習や試合で自然に出てくる声、それを求めているが・・・難しい(笑) |
▼かぼすシュ−トさん: > ピッチで指導していて本当に声が出てこない。どうしていいのか悩む。 サッカーの話にとどまらず、現在の日本における社会的問題にまで 話を深化させて語ってますね。 なるほど、そういうものの見かたがあるかという感じです。 > 上級生が大分港の白灯台まで走り、下級生はさらに4〜5K回って赤灯台まで走る。 > 下級生は赤灯台から白灯台に向かって叫ぶ、白灯台で聞こえなければ、下級生は > 聞こえるまで叫び続ける。こんな封建的な体育で育ってきた部活動だったが、効用 > は大きかった。当時、コミュニケ−ションなんてまったく意識しなかった。 > でも試合中は自然と声が出ていた。そう、自然に・・・。 声だし、ありましたね。 懐かしいです。 今の若い連中はどうしても昔ほどの厳しさがない環境で育ってるんで やっぱ、なよなよした感じにはなりますよね。 > 声なんて「出せ」って言って出すものではないはずだ。そんな声はすぐに消える。 > 練習や試合で自然に出てくる声、それを求めているが・・・難しい(笑) もしかしたらないものねだりなのかも。 ぼくらも大学時代に4年次の1年生が声が細くて難儀しました。 |