Page 152 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼チ−ムにリズムを生み出すパスのテンポ かぼすシュ−ト 03/4/8(火) 6:06 ┗Re:チ−ムにリズムを生み出すパスのテンポ teto 03/4/10(木) 1:13 ─────────────────────────────────────── ■題名 : チ−ムにリズムを生み出すパスのテンポ ■名前 : かぼすシュ−ト ■日付 : 03/4/8(火) 6:06 -------------------------------------------------------------------------
トリがリズムに今一歩乗れていない。 市原戦ではキックオフから5分間、市原の早いつぶしに合い、リズムを崩されて しまった(市原はそれを狙った訳だが、その通りになった)。 リズムを生み出す要因はいくつかある。 パスのテンポ、走り(動き出し)のテンポ、コミュニケ−ションのタイミング、 等など、多くの要素から出来上がってくる。 でももっと大事なことがある。 それはプレ−ヤがチ−ムのリズムを意識してプレ−しているかどうかである。 開始直後市原に攻め込まれた時、「あっ、なんかおかしい」と感じたら負け である。「今は攻め込まれているが、辛抱すれば我々のリズムに戻せる」と 信じてプレ−すること、これが大事なのである。 サッカ−は攻めと守りしかない。 相手にボ−ルが渡れば「守り」モ−ド、味方がボ−ルを取れば「攻め」モ−ド である。大事なのはモ−ドが切り替わった瞬間である。 この瞬間にどう判断し、どうプレイするかがチ−ムの強さに影響する。 よく言う「攻守の切り替え」の速さ、遅さである。 この切り替わった瞬間こそ、攻め手には多くの有利な条件が揃っているのである。 攻めはリスクを伴っている。自分のマ−クを置いて、前へ飛び出さねばならぬ時も ある。飛び出た週間にボ−ルが相手ボ−ルに渡ったら・・・・。 攻め手は相手のスペ−スを確認し、今考えられる1番弱い個所へ瞬時にアタックを かけてくる。 市原戦の大分の失点の元は攻守の切り替え時のDFラインの不安定さにある。 DFラインがボ−ルを持ち、MFへのパスコ−スがなく、苦し紛れにトップ にボ−ルを蹴った時、どこにラインを保つのか。 もい一度練習で確認して欲しい。 |
▼かぼすシュ−トさん: > でももっと大事なことがある。 > それはプレ−ヤがチ−ムのリズムを意識してプレ−しているかどうかである。 > 開始直後市原に攻め込まれた時、「あっ、なんかおかしい」と感じたら負け > である。「今は攻め込まれているが、辛抱すれば我々のリズムに戻せる」と > 信じてプレ−すること、これが大事なのである。 J2から昇格した直後のチームにあって J1のチームとの相対的な力関係を理解していない現状では その誤解はありえますね。 だからこそ、早めの一勝が必要になるわけですが。 去年の仙台のような快進撃があるとすら思っていたんですが 去年の京都のような苦しみようですね。 > 市原戦の大分の失点の元は攻守の切り替え時のDFラインの不安定さにある。 > DFラインがボ−ルを持ち、MFへのパスコ−スがなく、苦し紛れにトップ > にボ−ルを蹴った時、どこにラインを保つのか。 > > もい一度練習で確認して欲しい。 市原戦で何がショックだったって昨年あまり見られなかった 最終ラインとGKの間に広大なスペースがある状況での失点でした。 J1クラスのディフェンスに対しては、攻撃時に人数をかけて 中盤でボールを拾いやすいよう最終ラインを上げる必要がある という考えに基づいて今のラインが維持されていると思うんですが 市原戦ではいざボールを奪われた後のリスクマネージメントに失敗しましたね。 次はどうやってそれを修正してくるのか。 それとも根本的にやり方を変えるのか。 注視したいと思います。 |