Page 244 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ INDEX ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼大分の得点力について真剣に討議するスレッド カダフィ 03/9/13(土) 21:27 ┣Re:大分の得点力について真剣に討議するスレッド ちち 03/9/13(土) 22:51 ┃ ┗Re:大分の得点力について真剣に討議するスレッド Tori Fight! 03/9/13(土) 23:29 ┗Re:大分の得点力について真剣に討議するスレッド tatsu 03/9/13(土) 23:33 ┗Re:大分の得点力について真剣に討議するスレッド かぼすシュ−ト 03/9/14(日) 7:15 ┗Re:大分の得点力について真剣に討議するスレッド ホシ 03/9/15(月) 6:50 ┗Re:大分の得点力について真剣に討議するスレッド teto 03/9/15(月) 12:51 ┗Re:大分の得点力について真剣に討議するスレッド holioma 03/9/15(月) 20:16 ─────────────────────────────────────── ■題名 : 大分の得点力について真剣に討議するスレッド ■名前 : カダフィ ■日付 : 03/9/13(土) 21:27 -------------------------------------------------------------------------
今日の柏戦スコアレスドローで引き分けましたがトリニータJ1第2ステージ第5節を終わって得点1というのはJ1の16チーム中最下位です。 U-22代表の高松がいて、ウィルやロブソンなどの点取り屋がいるのになぜ点が取れないのか、FWの問題なのか?或いはMFの展開力が足りないのか?ちょっと真面目に皆様の意見を聞きたいなと思いスレを立てて見ました。 それではここの掲示板の皆様のあつーいご意見お待ちしております。 |
▼カダフィさん: > U-22代表の高松がいて、ウィルやロブソンなどの点取り屋がいるのになぜ点が取れないのか、FWの問題なのか?或いはMFの展開力が足りないのか?ちょっと真面目に皆様の意見を聞きたいなと思いスレを立てて見ました。 逆に、なぜ神戸戦では8得点できたかなんですよね。ゴール裏で観てましたが(冷静 な状況ではありませんが)、攻めがシンプルでしたね。吉田のこぼれ球にしても 相手DFに当たってゴールした得点にしても、そうやって攻めた結果だと思います。 最近の大分は、CKにしてもショートを多用したりと。 あと大分には強力にマークされる選手が居ない為、多分相手のマークがブレることが 少ないのも、得点につながらない一つの要因と思います。 |
やはり中盤とサイドバックの連携不足では? 攻めの軸をロブソンとすると、サイドからの攻撃が不可欠。 クロスの精度をアップさせるのはもちろんですが、サイドバックの攻撃参加がもっと欲しいです。 もっとも、単調な攻撃では通用しないでしょうからボランチの攻撃参加やエリア外からの積極的なミドルも必要です。 |
▼カダフィさん: > 今日の柏戦スコアレスドローで引き分けましたがトリニータJ1第2ステージ第5節を終わって得点1というのはJ1の16チーム中最下位です。 > U-22代表の高松がいて、ウィルやロブソンなどの点取り屋がいるのになぜ点が取れないのか、FWの問題なのか?或いはMFの展開力が足りないのか?ちょっと真面目に皆様の意見を聞きたいなと思いスレを立てて見ました。 私の意見としてはMFの配置に問題があると思います。現状の中盤では中盤の真中の押し上げが遅れていると思います。 だから中盤をダイヤモンドにしてトップ下にウィルを入れたほうがいいんではないでしょうか? そして前線は高松、ロブソン!中盤は右に寺川、ボランチに金本or浮気、左は吉田or武藤。寺川は右サイドの方が生きるように思います。得点パターンはサイドからのクロスを高松、ロブソンがヘッドで決めるまたはこぼれ球をウィルがゴール!! ウィルはセットプレーでも期待できます。しかしワンボランチでは守備面でやばいかも! |
点が入らない原因を探ります。 今のJリ−グの得点シ−ンを見て下記の3点の特徴があります。 1、速い攻め 2、サイドからの崩し 3、Pエリア外からの思い切りのよいシュ−トです。 1の速い攻めですが、これがなかなかできていない。 いい形でボ−ルを奪取して「さあイクゾ」といった時にFW2枚しか絡まないケ−スが多い。MFは何故居ないのか?DF深く守っていて上がっていく距離が長く、時間が足りないのである。もう一点はJ1になり相手にキ−プされている時間が長くなり、ここぞという時にMFは疲れて上がれない、あるいは遅れているケ−スもあります。ということは守りに多くの人数をかけないと守れないのが今の大分なのである。J2時代は吉田、アンドラで相手が切りきり舞いしていた。でもJ1のDFはさすがに「いい」。遅らしたり1:1で負けないいいディフェンダ−が多い。 2のサイドからの崩しであるが、ハ−リ−なクロスやセンタリングに対してDFの基本はしっかりしたポジションである。このしっかりした ポジションさえとっていればそうそう点になるものではない。中村俊輔やベッカムなど、よほどピンポイントで蹴れる人間がいない限り・・・。では1番得点につながるサイド崩しは何か?ゴ−ルエリア付近のGエリアからPエリア付近まで切り込んだセンタリングである。統計的にもここからの得点確立は高い。ところが大分はここまでなかなか行けないのである。数少なく頻度で行っても中央付近の枚数は2枚と少ない場合が多い。 サイドから崩して得点になる場合、中央には3人狙っている選手が必要である。なぜならどんな場合でもDFは4枚いるからである。 3のPエリア外からの思い切りシュ−ト、これを実践しているのは寺川のみである。 これは練習からの習慣でシュ−トタイミングを掴むしかない。あの思い切りのよいシュ−トを打っていた梅田選手もボランチになり、つなぐ意識がたかくなりシュ−ト意識が低くなっているように見える。昨日、FC東京の宮沢のシュ−ト、C大阪大久保のシュ−トなどはPエリア外から思い切り足を振り抜いている。 こうやってみると守りに人数をかけている分、シュ−トに行くまでの枚数が少ないシ−ンが多く見られる。なぜ守りに人数が必要なのか、そこには個人の能力の問題もある。傑出した選手の少ない大分で、失点が少ない。それはとりもなおさず得点も少ないことは必然的なのである。 でもでもでも・・・思い出して欲しい。昨年、負けが込み始めた頃のビッグアイでの鳥栖戦。センタ−バックの瀬戸がパスを出してスルスルと駆け上がり、センタリングからヘディングして得点したシ−ンを・・・。今、こういうシ−ンを見ることがない。俺が決めてやる〜フォ−メ−ションより気持ちだ〜、そう、MF、DFの得点意識が低すぎるように思える。もっともっと、トレ−ニングでシュ−トを打とう。 チマチマしたショ−トパスは見飽きてしまった(笑)。 |
ボヤ〜っと思ってたことは、かぼシューせんせの説明で良く分かりました。 大分の場合、DFは裏のスペースを与えない「失点しない守備」をひいてますよね。 MFは引いたDFの前のスペースを埋めることとに一生懸命だし。 だから攻めに人数割けない。いつもFW2枚が孤立してる。 だからFWにボールが入っても、パスコースが1つしかないから相手に カットされて終わり。 得点を狙うなら、(失点しない守備をこれからも続けざるを得ない都合上) 攻撃に人数割けないんだから、2〜3人の小人数による カウンター攻撃を徹底して練習するべきなんじゃないかな? 大事なことは「徹底」すること。磨きに磨いて、研ぎ澄ますこと。 で、それが相手に読まれたり、試合展開上発揮する状況にならなかったら それまでってことで。 それでも最悪引き分けは狙えるわけで、今より悪くはならない。 変に「スペースにボール出して・・」なんて格好いいこと言っても なかなかすぐには出来ないんだし。 カウンターに徹しきるってリスクとリターンを天秤にかけて 現実的なやりかただと思うんだけど。 |
▼ホシさん: >得点を狙うなら、(失点しない守備をこれからも続けざるを得ない都合上) >攻撃に人数割けないんだから、2〜3人の小人数による >カウンター攻撃を徹底して練習するべきなんじゃないかな? 激しく同意。 今の守備をベースにどうやって得点を狙うのか、で大分はいいと思います。 理由その一。 前から前からディフェンスしてプレッシングサッカーで真っ向勝負して 市原と磐田には全然歯がたたなかった。 トップチームを相手にしたときに個の能力をベースにした組織力の差は歴然。 年間順位でも戦前の予想通り残留争いを繰り広げてるところに居る。 今は我慢の時。 理由その二。 カウンターですさまじく効果を挙げた試合があった。 ファーストの京都や、神戸戦での3点目くらいまでの攻撃。 このときの攻撃はとてもすばらしかった。 カウンターってあまりいいイメージないかもしれませんが 実は非常におもしろい攻撃でもあります。 華麗にパスをつないでゴールを狙うサッカーもいいですが カウンターサッカーも同じくらい楽しい。 だって得点になるかならないか、というプレーですから。 以上の理由を持って、カウンターを先鋭化させるのが一番だと考えます。 そう考えると、現状吉田と高松の2トップが一番しっくりくる。 ただ、ウィルを獲得した以上セットプレーでの彼の得点力を考えると どうしても使わざるを得ない。 2000年の札幌のときのウィル、播戸の2トップがすさまじく切れ味の鋭いナイフみたいな サッカーやってましたけど、あれを思い出すとウィルと吉田の2トップが現行一番なのかな? ただ、ここのところ高松もキレてるし、使っときたいところ。 実際、今期これまででカウンターサッカーで結果を出してきてるのは高松と吉田のコンビ。 そう考えると、ごく個人的な意見を言わせてもらうと 吉田高松の2トップで先発後、ウィルを交代で使う、というのが 一番相手にとって怖いんじゃないかと思ってます。 え、ロブソン? いい崩しができてはじめて生きる選手っぽいですね。 |
寺川の右からの攻撃 哲平とときに入れ替わってますが、長い時間、寺川に右をやって欲しい。 1回でいい。どうなるのか観たい。見せて下さい!! |