Ｐａｇｅ 226 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 通常モードに戻る ┃ ＩＮＤＥＸ ┃ ≪前へ │ 次へ≫ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ▼全国工業高等専門学校サッカ−大会 かぼすシュ−ト 03/8/9(土) 0:37 ─────────────────────────────────────── ■題名 ： 全国工業高等専門学校サッカ−大会 ■名前 ： かぼすシュ−ト ■日付 ： 03/8/9(土) 0:37 -------------------------------------------------------------------------
| ちょっと新しいスレを立ち上げます。チョット長いですが・・。 寝ようと思って床についたのですが、試合の色々なシ−ンが頭に浮かんでは消え、 浮かんでは消え・・完全に力負けして悔しさが倍増しております（笑）。 この大会、私自身は初参加だったのですが、もう３６回を数えるんですね。 高度成長期、全国にできた高専の課外活動のクラブの大会として多くの技術者＆サッカ−マンを育ててきました。 特筆すべきは鹿児島高専サッカ−部の９連覇、そして５連覇です。３６回大会中、実に半分の１８回優勝している。そしてこのサッカ−部を率いてきたのが、鹿児島県サッカ− 協会理事長、九州サッカ−協会理事長、日本サッカ−協会常務理事の山崎亨氏です。 その情熱や鹿児島県人得意の燃え滾るような闘志で選手を奮い立たせます。 今年はその鹿児島での全国大会、山崎氏にとっても格別の思いで迎えたに相違ありません。来賓に日本サッカ−協会から釜本氏や高体連で高校選手権やインタ−ハイを陰から 支え続けた日本サッカ−協会の川口氏（元高校教員）など多くの方々が駆けつけてくれました。全国に６３校しかない・・・この高専の大会を大事に支援してくださる日本サッカ−協会に改めて感謝した次第です。 打倒鹿児島高専、これが全国高専サッカ−指導者の合言葉です。そしてその１番手が 私のチ−ムが敗れた新居浜高専です。安藤先生、京都教育大出で新居浜高専着任以来４度、この大会で優勝しました。今年のチ−ムは２年生時の全国優勝メンバ−が４年生に なりスキのない「いいチ−ム」でした。試合前の練習、ベンチの態度、さすがに強い チ−ムは違います。よく躾られています・・・。前半０：２、後半０：２ ０：４で 破れました。とても悔しいですが負けは素直に受け入れなければなりません。 我がチ−ム、足りないものは・・色々と思いを巡らせてまた１年間、この大会に出れる ように一歩一歩進まねばなりません。 破れてこの大会が最後と泣き伏す５年生、涙を一杯貯めてうつむく学生達、ドラマは 甲子園だけではありません。マスコミの眼には写らないが、歴史とドラマがあるこの 大会・・・本が一冊書けますよ、管理人（笑）。 順当なら準決勝で顔をあわせるこの両校の対決は単に準決勝の戦いではなく３６年間の 累積された様々な心の葛藤の戦いです。両監督の采配が見ものです。 どうしたらサッカ−を上手にさせることができるか、時間をかけて毎日を大事に地道に 誠意を持って教えてあげる事、当たり前のことですが、とても大事なことです。 トリニ−タも同じです。すぐにはうまくなりません。いいトレ−ニングを毎日しっかり と行うこと、それ以外上達の道はありません。 明日は２ヶ月ぶりに土、日があきました（笑）。トリの練習見学です。 |