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>>>>熱心なサッカーファン以外は、韓国に対するイメージは悪くないでしょう。
>>>最近はそうでもないのでは?わたしはマスコミに踊らされてますか?
>>そうですね。
>>ぼくの周りのごく普通の日本人も韓国は嫌ってます。
>
>そうですか。私の周りにはいませんが。
いやいや(笑)。
>日韓合作映画が日本でも好評とかいうのもでたらめなのですか?
>「好評」ではなく「話題」だったかも。
たとえば何でしょう?
「ソウル」という映画がありましたね。あれは日韓合作でしたっけか。
興行的には失敗だったらしいですが、話題性はありましたね。
>「ユンソナ」さんがテレビによく出るのも情報操作?。
なんでしょう?
情報操作というのは日韓友好ムード演出のための、ということでしょうか。
なんの芸もなさそうな感じなので、いまいち出てくる理由がわからないというのはあります。
まあ、芸能人なんて売り込むタイミングで突然露出が増えることは珍しくないですよね。
>>>>韓国に対する反感は、事実を秘匿しようとしたマスコミによって増幅されました。
>>「日本が負けたから韓国を応援しましょう」とあおるキャスターが目立ちました。
>>マスコミは「韓国がんばれ」という方向で偏向してましたよ。
>
>地元チームが負けたら、準地元を応援するのは自然な発想ではないでしょうか?
それが国民の側から出てくる感情であれば別にかまいませんが
韓国を応援しましょう、とあおるのは勘弁してほしいだけです。
ユーロ2000でのポルトガルの躍進や、フィーゴの知名度もあって
グループリーグではポルトガルを応援する声は大きかったですし
セリエAが早くから放送されていたこともあってイタリアの人気も高かった。
近年では、レアル・マドリーに代表されるように
スペインリーグの攻撃性や娯楽性が認められスペイン人気も高かったです。
サッカーファンは、自分のそれまでの観戦歴を元に応援するチームを決めていましたが
それをマスコミに踊らされて決めたくなかった、というのが本音でしょう。
>韓国にまけた欧州3チームの方がもっとみたかったと思いますが、
>「勝ち残ったならどこまでいけるかやって見れ」と応援するのはおかしいですか?
そう思う方はそう思えばいいわけで、ぼくはそうやって
共催国家を応援する人を否定しません。
いろんな疑惑がありましたが、イタリア戦のアンジョンファンのGゴールはすばらしく
ぼくはあの場面を見て、カンジュのスペイン戦を見るために
予定を無理やりねじ込んで韓国に飛びましたから。
ただ、共催国を応援するのが「あたりまえ」と報道するのは「おかしいじゃないですか」
と思っているだけです。
>ふっとぼーどニュースコラムhttp://home.att.ne.jp/air/footbose/nwcl.htmlの
>2002.6.21 「韓国行ってきます。」の項を読み返しますと、管理人さんが
>「反韓国的発言」をしたかったが、できなかったわけではないのですね。
>一般論とし当然出てきてもよさそうな、「韓国の勝ちすぎ」説が新聞TV
>に出てこないのは何か裏がある、とおっしゃりたいとの認識でよいでしょうか?
>番狂わせばかりとりあげて大騒ぎする報道にはうんざりしました。
>事実を意図的に秘匿してはいないと思いますが、
>スペイン戦延長前半のホアキンのクロスがゴールラインを割ってないことなど
>ビデオをみれば素人にもわかることなのに、解説者もコメントしてませんでしたね。
イタリア戦や、スペイン戦の試合後に、判定に対する疑問をつけたメディアは
ほとんどなかったでしょう。
また、それをやろうとすると、突然CMに行ったりしました。
そういう報道姿勢は、ネットを通じであっという間に広まってますよ。
サッカーマガジンに後藤建生さんが、チョンモンジュン氏をちくりと皮肉る原稿を書いてましたが
お金の話を書いてあってさすがと思いましたね。
>>意図的に疑惑の判定を議論の遡上からはずした、そういう姿勢が情報の受けて側に嫌悪感を生じさせそして増幅させて行ったと考えています。
>
>マスコミの情報操作が韓国への嫌悪感をあおったとしたら悲しいことですね。
マスコミが一方的に世論を作り時代が終わったとisizeの中で書きましたがその原動力はネットでした。
情報を日本中にばら撒くことがマスコミの専売特許だった時代は終わりました。
今じゃ、月額3000円で日本が誇る大新聞と同じ範囲に自分の主義主張を広めることが可能です。
>ただひとつわからないのが、マスコミや大新聞の偏向報道には何のメリットが
>あるのでしょうか?。社主の思想・信条?(読売対朝日とかいうのはわかりますが)、
>ワールドカップで韓国一辺倒のメリットは?視聴率?、戦前戦後の朝日と大転向は?
>(時流に乗っただけ?)
メリットというよりは恐怖に基づく反応でしょう。
総会屋におびえる企業役員。
つまり、在日組織の抗議におびえるマスコミ、という姿があります。
特に朝鮮総連は暴力的行為がひどいです。
このページの
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/6199/index.html
たとえばこのパートなどがいいでしょう。
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/6199/sonota.htm#souren
下手に叩いて目をつけられるなら、「よいしょしておこう」という軽薄な理由ですよ。
朝日の場合、これは中国に対する報道のケースなんですが
「朝日新聞血風録」 稲垣武著 文芸春秋という書籍から引用された
こんな文章が配布されています。
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■支那政府当局が朝日を除くあらゆる報道関係者を追放(昭和42年〜45年)
文化大革命で狂乱状態にあった支那政府当局は、支那政府提灯記事以外の
記事を書くあらゆる報道関係者を「外国反動分子」と決めつけ支那から追放する。
昭和42年 9月:産経、毎日の記者が追放される
昭和42年10月:読売記者が追放される
昭和43年 6月:日経記者鮫島特派員がスパイ容疑で逮捕・拘留される
昭和43年11月:滞在期間が切れて帰国したNHK記者が入国不許可となる
昭和45年 9月:共同通信特派員が追放される
そして、北京に駐留している日本マスコミは朝日の記者のみとなる。
文革支那政府の提灯記事を地道に書いて奉仕してきた実績をかわれてのことだろう。
今も相変わらずだが、この無茶苦茶な処置に日本政府はなんら抗議していない。
自国の報道機関を擁護するのは国策としてきわめて重要である。
結果として朝日みたいな文革支那政府の提灯マスコミのみとなってしまい、
正確な報道がされなくなってしまった。結局政府は、報道の自由とか言論の自由とか、
どうでもいいのであろう。
そして朝日は、唯一の支那特派員をもつ立場を保持するため、あらゆる支那政府当局の
捏造加担とおべんちゃらを開始する。
なお昭和45年以降、こういった狂気のような文革支那政府おべんちゃら記事掲載は、
毎日や読売も大量に行っている。朝日は支那現地特派員が支那政府当局により追放にならないために
おべんちゃらに終始し、毎日や読売は追放になった支那現地特派員を再び置きたいがために
おべんちゃらに終始したわけだ。
ひたすら自社の利益のために、社会主義政府が行う虐殺やその隠蔽に加担するこの有り様。
文革礼賛は、戦後日本の大新聞各社にある最も重大な罪の一つである。
「朝日新聞血風録」 稲垣武著 文芸春秋
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朝鮮総連の機関紙の中に
http://www.korea-np.co.jp/sinboj/Default.htm
民団によるマスコミの買収工作の記事を見かけたことがあります。
都合のいいときだけ朝鮮総連の言い分を認めると思われるかもしれませんが
今の、韓国に偏りすぎる報道姿勢を説明するには
金品による買収と、それをネタにした脅迫以外に理由が考えられません。
それくらい不自然なほど、マスコミは近隣諸国(東アジア三カ国限定)を気にしてますよね。
>今回の件で、私も大変勉強になりました。
>1.主義主張は出自を明らかにすること
>2.マスコミ報道・教育含めて時流にのった意見を鵜呑みにせず、
> 反論を唱える人がいれば聞く耳をもつこと
>3.映画をたくさん見て、本をよく読むこと
>
>日本人としての誇りを失わないでいたい気持ちは管理人さんと同じです。
>
>ただ東アジアと戦争に関する生理的(管理人さんのいわれる原理的)見解の溝は
>埋められそうにないですね。
ぼくは上にも書きましたが、学生のころに受けたエンジニアとしての訓練と
従軍慰安婦強制連行が虚構だったとわかった時点で
子ども時代の洗脳から解放されました。
最近の若い人たちは、ネットによって低年齢のころから
さまざまな情報源を手にしていますから
教科書からの情報に偏らない、いろんな情報から事実を見極める力を養っていくんじゃないかと思います。
そういう意味で、ぼくのような考え方を持つ若者は今後も増加していくと思いますよ。
>わたしも自分と家族、社会と民族の誇りを持ちつつ、
>なおかつ他人の痛みがわかるように、生きてゆきたいと思います。
その精神を維持して、ぜひとも多くの資料や文献に当たってみてください。
今まで教えられてきたことは確実に偏っていますから
日本軍に対する偏見はできるだけ捨てて、白紙の状態で
そして、無理なこじ付けをしようとせず、情報をそのまま受け取るよう心がけてみてください。
もちろん、情報源は権威や知名度を根拠にするのではなく正確性を根拠にしてください。
つまり、既存のマスコミの言うことを鵜呑みにせず
またネット上の情報であってもその情報源が明示され
その情報源が実際に確認できるようなものですが。
つまり、情報源となる新聞記事のURLが存在し、実際にその記事を確認できる、だとか
引用先の書籍が明示されている、というような事を指します。
>管理人さんには、これからも根拠に基づく骨太なリポートを期待しています。
ぜひ、ご自分でも調べてみてください。
朝日新聞でも嘘を書きますからね。
それは気をつけてください。
>貴重なお時間を割いていただき、ありがとうございました。
いえいえ、こちらこそ。
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