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	 ▼ホシくんさん: 
>過去においてはそういった関与はあったかもしれないですね。 
>でも、共産主義の大国が軒並み破綻している現在、そういった長期的視野に立ち、 
>戦略的に活動できるところってどこなんだろう。中国? 
>でも、学生運動盛んなりし頃の共産主義の総本山ってやっぱソ連でしょ? 
>それとも、過去の「仕込み」が今なお有効に機能してるのかな? 
>その仮説を裏付けるような証拠が見つかると面白いですね。それとも怖いかな。 
 
日本共産化のための解放軍を受け入れるための日本再軍備阻止という考えは 
別に実現の可能性が低くてもいいんですよ。 
そういう思想なんです。 
そういう理想なんです。 
空想ともいえるかもしれません。 
 
資本家から人民が搾取され続ける資本主義は 
日本の人民に対する耐え難い苦痛を与え続ける社会体制なわけで 
何が何でもその体制を覆しそして苦痛にさらされ続けた人民を 
解放させてあげたいと。 
 
左翼メディアが気合を入れて反対しまくり廃案に追い込んだスパイ防止法案なんて 
成立してたら日本に革命を起こそうと画策している 
国内外の勢力にとって大打撃ですよね。 
 
そうやって思い出すと 
左翼メディアの牙城たる某A新聞は 
通信傍受法を盗聴法なんて悪魔化して反対してましたし有事法制もそうですよね。 
 
ちなみにこういう法案に反対するのは共産党だったりします。 
 
もちろん国家の権力が強大になり 
統制された社会になるのは勘弁なんですが 
通信傍受法は裁判所の令状がなければ実際に使えないわけだし。 
しれに司法界なんてよく言われているように左翼の牙城なわけで 
理不尽な通信傍受申請に関しては裁判所が認めないでしょうから 
ごく一般の人のプライバシーが侵害されるって事はないでしょうし。 
 
>仮に、tetoちゃんの仮説に何らか裏付けが取れたとしても、こういった深謀遠慮って 
>それが成就するためにはなんらかの土台っていうかベースとなる国民的気質がないと 
>うまくいかないと思うのよ。 
 
日本人まじめだから思想的に受け入れられればやるでしょう。 
共産主義って、前にも書きましたが理想の社会体制ですよね。 
ありえないですけど。 
 
▼gyafunさん: 
 
>共産圏の工作だけで、日本の著名な文化人をして反戦共産化を唱えさせるには 
>根拠が希薄に思えます。 
 
著名な文化人を洗脳するのは難しいですが 
洗脳した一般人を著名な文化人にするのは簡単でしょうね。 
メディアに出し続ければいいわけで。 
 
>小学生時代に成田紛争などを通じて学生運動や共産主義にムード的にシンパだった 
>自分を振り返ると、共産主義=反体制=弱者に味方=正義、といった多分に 
>雰囲気に流されているところがありました。当時の全共闘世代について言えば、 
>日本人のもつ反体制土着共同体気質が、当時の血気さかんな若者のエネルギーを注ぐ 
>原体験渇望とたまたまマッチしてできたものだと思います。 
 
日本人って体制に従順だと思ってるんですけどどうですかね。 
若い人はもちろん反体制へのエネルギーを持ってると思うんですが 
日本人のベースにあるのは体制に対する従順さだと考えてます。 
 
だからこそ権威を大事にして天皇家なんて世界最古の家系が残されているわけで。 
 
>その多くは後に「転向」し大会社の重役に収まるなど、どっぷり資本主義に浸かって 
>ますが、高齢化した一部の残党が過去の夢を追い求めて、さらに昨今の反米感情 
>に乗じて「反戦」を旗印にうごめいているのではないでしょうか。 
 
残党の一部がメディアにより多く存在していると思いますね。 
今の日本のメディアを見てるとそれは本当に強く感じます。 
 
>学生時代に教官の薦めで全共闘世代の名著「されど われらが日々」(柴田翔著) 
>を読みました。内容はほとんど忘れてしまいましたが、今ネットで検索すると 
>とあります。何か参考になるかも。 
 
ありがとうございます。今度読んでみます。 
 
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