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    |  | ▼ホシくんさん:
 >国連ポチの話しは説得力あった。
 >国連が今後もある程度の世界的な権威を持ち続けるという前提はいるけど。
 
 さすがにアメリカも世界を股にかけた独裁国家とは言われたくないでしょうし。
 
 >軍事産業の方は、理由としていまひとつ弱いような気がする。
 >理由は日本が軍事的に独立しようがしまいが、
 >アメリカから兵器を買い続けるのに変わりはないと思うから。
 >日米安保で同盟軍を組むのに、兵器に互換性があったほうが
 >はるかに有利だってのは、第二次大戦で学んでるだろうし。
 
 弾薬の規格さえ合ってれば問題ないわけで
 日本の軍需産業が製造する弾薬に互換性を持たせるのは可能でしょう。
 問題なのはたとえば偵察衛星やイージス艦みたいな
 高度な電子機器を必要とする船を国内企業で配備できるかどうかです。
 
 イージス艦なんて世界で保有してるのは
 アメリカと日本とスペインの三カ国くらい。
 これアメリカの専売特許だけど、日本が作ればよっぽどいい物が作れるはず。
 で、システムを独自に作り上げるのが大変なんだけど
 それを日本が独自にやることは意味があるわけで。
 
 今日本がアメリカから売ってもらってるイージス艦なんて
 ランクがひとつ下がってるらしいし。
 
 だけどこういう細かいものづくりは日本がアメリカなんかよりもはるかに優れているのは間違いないわけで。
 
 海洋国家であるところの日本が、専守防衛思想の究極的スタイルとしてイージス艦を独自配備する。
 いやー、夢ですなぁ。
 
 >>http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Sunnyvale/6493/1shot.html
 >>
 >>有名な話です。
 >>もちろんわれらがアサピーです。
 >
 >すごいね。担当デスクと一度飲んでみたいよ。(笑)
 
 朝日がこうやって反戦平和をあおってんですよね。
 
 で、日本に対する脅威を「危なくないよ」と防衛力の強化に禁欲的な論調を繰り広げる。
 最近の例でいうと、1987年から配備されてきたクラスター爆弾を悪者扱いする記事があげられます。
 
 だけど、たとえば海岸線からある日突然某国の工作員が退去して上陸したとき
 爆弾を一発ずつ投下することで防衛するのは非常に厳しい。
 地雷をすべて廃棄してしまった自衛隊にとって
 海岸線の防衛にクラスター爆弾は非常に有効なわけです。
 
 ところがこういう防衛爆弾にすら「侵略兵器だ」とレッテルを貼って廃棄させようとする。
 
 ニュースにーさんの大分県出身のキャスター様が
 ミサイル防衛構想に噛み付いていましたが
 これほど選手防衛構想思想にかなう兵器はないわけで反対する意味がわからない。
 
 「これを配備することで軍拡競争が始まる」と警鐘を鳴らすわけですが
 そもそも日本を標的にしたミサイルを持つことが第一義的に問題なわけで
 これはいちゃもんとしかいえないと思ってます。
 
 http://www.mainichi.co.jp/news/kotoba/ma/20010617_01.html
 (ミサイル防衛構想)
 
 スレが違いますが
 こういう現在の言論界の(一般常識から乖離した)迷走を見るにつけ
 左巻き思想の人が「日本の軍備を否定する」という思想の奥底にあるのは
 共産主義革命のための解放軍を日本に招きいれたい
 #実際にそんなことが可能かどうかはまた別次元。
 という願望があるとしか考えられないんですよね。
 
 最近この思いを強くしております。
 
 さらにすれ違いなんですが
 日本の防衛力をそぎ、外国から共産主義解放軍を招きいれよう
 という論文があるわけじゃないですよ。
 ぼくがそういうものを求めているわけでもありません。
 
 連合赤軍に代表される過激派の思想的合理性を生み出した書籍や
 その思想を正当化するにいたる過程を描いた書籍がないか
 知りたい今日この頃なんです。
 
 
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