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▼tetoさん:
どうも、先日「君が代のすべて」なんていうレアすぎる
CDを見つけてしまった国歌フェチです(苦笑)。
>君が代を反対する人たちが使う説明があります。
>曰く、「君が代は天皇の治世という意味だから民主主義の現代にはそぐわない」。
>
>そういう人に対してぼくはこう反論することにしています。
>君が代の君は歌う人がそれぞれの「君」を想定すればいい。
>もし仮に君が代の君を天皇だとして何が悪いのか。
>憲法、第1章第1条で天皇は日本国の象徴だと規定されている。
>つまり、「君=天皇=日本」であり、そう考えれば日本が末永く繁栄するように
>と歌われているわけです。
>何もやましいところはないじゃないですかと。
いましたね、主権在民だから、ってわざわざ「民が代」なんての
創ってきた人たち。…ってか何だよそれ(苦笑)。
http://www.thefuture.co.jp/japan/a01.html
(↑面白い問答集があったので参考までに)
「君=天皇」というドグマで硬直してるから、余計おかしくなるわけですね。
>
>君が代に反論する人は、こんなことも言ってきます。
>あの歌の元、世界の人たちに戦争の惨禍を与え苦しめた。
>だからあの歌は歌うべきじゃない。
>
>そういう人にはこう反論することにしてます。
>
>史上、戦争を起こさなかった国がどれほど存在しますか?
>アメリカもフランスもUKもスペインも中国も韓国もみんな戦争を経験しています。
>戦争を起こすたびに国旗国歌を変える必要があるんですか?
同感ですね。
たとえば中共の国歌、あれはもともと反日プロパガンダ映画のテーマ曲だったことを、
あの歌の中で蹴散らされる「敵」というのはとりもなおさず日本人であることを、
知ってる人がどのくらいいるのかと小一時間問い詰め(以下略
あの国歌こそ先の戦争の惨禍を想起せしめる、と主張したい…というのは
さすがに冗談ですが。
>ちなみにノリのいいフランス国歌には有名な事件があります。
>92年のアルベールビルオリンピックの開会式のときのこと。
>10歳の少女が、アカペラでフランス国歌を独唱したんですね。
>日本人が聞けば美しい歌声ですばらしいと感じられるわけですが
>フランス人ににしてみると「なんであんな少女にあんな残虐な歌を歌わせるんだ」
>ということで歌詞を変えるかどうか論争になったそうです。
>
>フランス国歌 アルベールビル でググると出てきます。
>ちなみにフランス国歌の日本語訳は以下の通り。
>
>ゆけ、祖国の国民
>ときこそ いたれり
>正義のわれらに
>旗はひるがえる 旗はひるがえる
>聞かずや 野に 山に 敵の叫ぶを
>悪魔のごとく 敵は血に飢えたり
>たて 国民 いざほことれ
>進め 進め あだなす敵を ほふらん
>
>これを読んで
>「フランスは、さすが世界中に植民地をもつ残虐な国家ですね」
>とは言わないわけでこういうところで君が代反対論者はダブルスタンダードだと思うんですよね。
ラ・マルセイエーズも軍歌、行進曲ですからね。
…まさか、革命の歌だからOKなんじゃあるまいな??(苦笑)<反対論者
>
>ちなみにフランスワールドカップのとき、トゥールーズからパリへ向かう夜行列車での中のこと。
>
>居合わせたアルゼンチン人から日本の歌ですごくいいのがあったといわれました。
>で、なんだろうと日本人女性2名を含めた3人で頭をひねったんですが
>どうやら君が代らしいことがわかったんですね。
>
>で、その場で3人で歌ったらそうだと。
>ものすごくきれいな旋律だった、とほめられました。
>自分のアイデンティティをほめられたわけで誇らしかったです。
誇らしい、いい話ですね。
あの雅楽のメロディが評価されたわけですから。
長野オリンピックの開会式でしたか、あれは世間では悪評ぷんぷんで、
ぼく自身も「そこまで外人好みの『NIPPON』を強調せんでもええだろ」
とは思いましたが、
あの中でいまでも心に残ってるのは、
雅楽として笙・篳篥で演奏された君が代と、最後のブルーインパルスの、
第9が終わると同時にまっすぐ伸びた5色の飛行機雲です。
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