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やっと、憲法上でも国防軍にすべし、という意見が
議論以前の誹謗中傷などでつぶされることなく、
たたき台の上に載せることができたのですね。
ちょっと前なら考えられなかったことですよね。
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>>自衛隊のイラク派遣
>>米英の兵士がバンバン殺されています
>自衛隊もフセイン残党から銃を向けられれば公然と先に発砲する、
>これこそ戦後日本が体験しなかった戦慄の瞬間ですね。
>まだまだやさしい日本人である私は恐怖の始まりにも思えます。
>イラク民主化のために派兵することは国際世論の常識でしょうか?
>集団的軍事介入への疑念はまだぬぐえません。
一部で言われていたことですが、あの悪評高かった、靖国に代わるという
「無宗教の追悼施設」建設を、なぜ福田官房長官サイドが
執拗なまでに進めようとしていたか、というのは
実は靖国に反発する中韓に配慮、という理由よりは、
戦後はじめて出るであろう自衛隊からの「戦死者」を祀るため、
ということのほうが大きいみたいです。
戦後60年も経ってしまって、いまや国民の側に
「戦死すると英霊として靖国神社に祀られる」というコンセンサスが
なく(というより「戦死」という感覚自体がない)、
勤務中の事故で殉職した自衛官の遺族(クリスチャンかなんかだったと思う)が、
自衛官を遺族の許可なく勝手に護国神社(地方の招魂社・靖国神社ですね)に
祀った、として訴える事件もありましたし、
ある意味しょうがないことなのかなあ。
個人的には「無宗教の追悼施設」なんつー欺瞞には納得しがたいですが、
でも同時に戦後っ子として「信教・思想の自由」を尊重せねば、
というタテマエのアタマがあるせいか、
何が何でも自衛官が戦死すればすぐさま靖国に有無を言わさず
祀るべし!とも言えないしなあ…
ってか、その前に丸腰同然で死んで来い、というのに等しい
命令が自衛隊にくだされかねないこの状況がなんとも。
個人的には、「反戦」「非戦」というようなサヨっちい意味ではなく、
ただ単に「日本国の、国民の利益になるとは思えないので」派兵反対or無期延期
を主張したいですね。
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