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3 名前: ◆0L/Qb10p/w :03/05/10 18:37 ID:8MZGqqha
★豆知識★
アメリカ大統領がゲストを迎える時の序列は
1、空港にてホワイトタイで出迎える
2、空港にてスーツ姿で出迎える
3、ホワイトハウスの玄関で出迎える
4、ホワイトハウスの執務室で出迎える
1が適用されるのは世界で3人。
ローマ法王・英国君主・天皇陛下
2が適用されるのは大国の元首級
日本国首相は元首ではないが2が適用されることが多い。
3は小国の元首級
4は外務大臣クラス
4 名前:コピペ ◆0L/Qb10p/w :03/05/10 18:38 ID:8MZGqqha
昭和天皇がはじめてアメリカ訪問をされたときは、
アメリカ史上例を見ない格式に則った儀典を実施している。
通常考えられない米5軍による観閲儀杖もそのひとつ。
世界最後のエンペラー、エンペラーヒロヒトと報道された。
王ではなく世界唯一の皇帝と 。
【米5軍による観閲儀杖】
米5軍による空港、ホワイトハウスなどでの儀典制服着用による観閲式
アメリカとしては歴史が浅い国は儀典も満足にできないと思われたくなかった
面はあるだろうが、練習も積んで失礼がないような完璧な儀礼を執り行った。
5 名前:コピペ ◆0L/Qb10p/w :03/05/10 18:38 ID:8MZGqqha
ギネスブックにも載ってる。
伝承では神武天皇が初代だが、学術的には第10代の崇神天皇
が初代といわれています。
それでも、3世紀とかの時代だからいかに古いかが分かる。
全体的な古さでは中国にはかなわないが、中国の皇室は
何度も交代してるしね。
しかも、皇室は伊勢神宮と同じくいにしえの朝廷の儀式を今に伝える
重要な伝統文化の継承者。
本来ならば重要無形文化財保持者に認定されるくらいの
貴重な文化財の保持者なのに、何故天皇反対論者はそのことが分からないのだろう。
6 名前:コピペ ◆0L/Qb10p/w :03/05/10 18:38 ID:8MZGqqha
昭和五十六年二月二十三日、ローマ法王ヨハネ・パウロ二世はローマ法王
として初めて来日しました。この時、法王は慣例を破って皇居に天皇陛下
を訪ねられました。と言いますのが、法王が外国を訪問してその国の元首
や首相に会う時は、この方々が法王を訪ねて会いに来るのが慣例となって
いるとのことで、法王の皇居訪問は前例のないことでその世界で物議をか
もしたようでした。その時、法王は、御身を捨ててマッカーサー元帥の前
に立たれた天皇を称えて自らの陛下訪問の意義を説いたそうです。
7 名前:コピペ ◆0L/Qb10p/w :03/05/10 18:39 ID:8MZGqqha
ありえない事だが各国の元首とかえらいヒトが一同に集まったときの席順
皇帝≧ローマ法王>国王(女王)>大統領>首相 となる
(皇帝の上に教皇(皇帝+法王)ってクラスがあるけど今後永久に不在、イスラムのカリフもコレかな)
天皇は国際社会において皇帝として扱われます。(日英同盟の時の約束がいまだに有効らしい)
今現在帝位に付いてるのは日本の天皇ただ1人
(少し前までエチオピアかどっかにいたらしいが革命であぼーん)
つまり最上位の席につくのは天皇陛下なの
ちなみに皇帝は同格の皇帝によって認められなければならないっつーのもあるので
北朝鮮の某将軍が”俺は皇帝だ”つっても国際社会で認められません
認めてほしかったら日本の天皇に”アナタは皇帝”ってお墨付きもらわなきゃだめなそーな
8 名前:コピペ ◆0L/Qb10p/w :03/05/10 18:39 ID:8MZGqqha
連合国最高司令官マッカーサー(Douglas MacArthur, 1889-1964)には、
あの勇敢な日本軍が、陛下のお言葉によって昭和二十年八月十五日に、
ぴたりと戦争を止めたことが腑に墜ちなかった。
世界の歴史を見れば、戦争に完敗した国の「王」は亡命または自殺
または人知れず不運な人生を終え、「王家」は途絶える、それが常識である。
「一体全体どのような目的で、天皇は全国巡幸を計画したのか」とGHQはいぶかった。
彼らの頭をよぎったのは、天皇がゲリラを暗に励ます、ということ。
天皇陛下の行幸には二名の憲兵(MP Military Police)が護衛を名目に監視役として、
ごく近くに付き添った。
ところが、GHQの予想に反して、日本国民は陛下を熱狂してお迎えした。
一方ではゲリラの可能性はまったくなかった。
これを見てGHQは再び驚いた。
昭和二十二年六月七日に陛下が(宿泊された)大阪府庁をお出ましになるときからGHQは、
占領軍の威力を日本国民に見せつけるために、装甲自動車を配備した。
ところが、日本国民は「米兵までが天子さまを大事にする」と言って喜んだ。
日本と言う国は(どこまで人がいいのか)わからない、と欧米の知識人は思った。
天皇陛下の全国巡幸は、アメリカ占領軍の指示で一時中止された。
9 名前:コピペ ◆0L/Qb10p/w :03/05/10 18:41 ID:8MZGqqha
「皇帝」とは、歴史的な権威の継承や、諸王の中の王というものがなければ、
国際的にはなかなか認められません。広大な領地を持ち、大英帝国と称した
イギリス国王が「皇帝」を名乗れず、インドのムガル皇帝を継承する形で
「皇帝」と称し、インド独立とともに「国王」に戻ったのがいい例でしょう。
「皇帝」と称して、国際的に認められたのは他にもあります。
オーストリア皇帝、ロシア皇帝、ドイツ皇帝、オスマン・トルコ皇帝、
エチオピア皇帝、中国皇帝、そして日本の天皇などがそうでしょう。
そもそも「エンペラー」の語源とは、ローマ帝国のローマ皇帝が、
「アウグストゥス・インぺラトル」と称したところからきています。
オーストリア皇帝は西ローマ帝国を継承し、ロシア皇帝は東ローマ帝国を継承している。
ドイツ皇帝は、ドイツを統一したプロイセン国王が、諸王の中の王として皇帝の位に
ついたナポレオン、ナポレオン三世の後を、わざわざベルサイユ宮殿まで行って継承している。
オスマン・トルコ皇帝は、イスラム世界における最高の教主「カリフ」の地位を
受け継いでいるため、ヨーロッパ人からも皇帝として認められた。
エチオピア皇帝は、ソロモン王の直系とされ、エチオピアをアフリカの強国に
築き上げたことで、ヨーロッパ人にも皇帝として認められた。
中国皇帝は、秦王が中国を統一して皇帝を称した(始皇帝)わけで、諸王の中の王
という立場で中華文明を継承してきた。
ちなみに英国王が継承したインドのムガル皇帝とは、チンギスハーンの
モンゴル帝国を継承しています。
日本の天皇がヨーロッパ人から「皇帝」として認められたのは、日本が日露戦争に
勝ったこともあるかもしれませんが、やはり世界最古の王家であることが大きいでしょう。
そして天皇は世界で最後に残った皇帝(エンペラー)です
10 名前:コピペ ◆0L/Qb10p/w :03/05/10 18:41 ID:8MZGqqha
君主制については初代スレより
http://tmp.2ch.net/test/read.cgi/asia/1051332750/292
【立憲君主制】
・欧州 英国、スペイン、オランダ、ベルギー、デンマーク、スウェーデン、
ノルウェー、ルクセンブルク、リヒテンシュタイン、モナコ、
・アジア タイ、マレーシア、カンボジア、ネパール、ブルネイ、日本(象徴天皇制)
・オセアニア トンガ、サモア
・中東 ヨルダン、クウェート、バーレーン、モロッコ
・アフリカ スワジランド、レソト
エリザベス女王を国家元首とする英国以外の立憲君主国 15ヶ国
カナダ、オーストラリア、ニュージランド、ジャマイカ、パプアニューギニア、
アンティーグア・バーブーダ、バハマ、バルバドス、ベリーズ、
グレナダ、セントキッツ・ネビス、セントルシア、セントビンセント・ブレナディーン、
ソロモン諸島、ツバル。
【君主制】
・アジア ブータン
・中東 サウジアラビア、オマーン、カタール、アラブ首長国連邦の各首長国
11 名前:コピペ ◆0L/Qb10p/w :03/05/10 18:42 ID:8MZGqqha
手元に週刊読売1989年3/12号、大喪の礼特集があったので。
アメリカ−ブッシュ大統領夫妻
イギリス−エジンバラ公(エリザベス女王の夫君)
フランス−ミッテラン大統領
ソ連−ルキヤノフ最高会議幹部会第一副議長
バチカン−オディ枢機卿
ベルギー−ボードワン国王夫妻
ヨルダン−フセイン国王
モナコ−アルベール皇太子
ブータン−ワンチュク国王
サウジアラビア−サウド殿下
フィリピン−アキノ大統領
パキスタン−ブット首相
まだまだいますが…
72 名前: ◆0L/Qb10p/w :03/05/10 23:05 ID:8MZGqqha
神話と歴史をまぜまぜしまして。
天皇家が天つ神アマテラスノミコトの直系ならば
国つ神オオクニヌシノミコトの直系のこちらの一族もこの国に住まわれております。
ttp://www.harimaya.com/o_kamon1/syake/south/s_izumo.html
出雲国造家です。
人に聞いた話ですが、1943年の鳥取地震で大きな被害を受けた出雲大社から
出雲国造家より天皇陛下へと信書が届けられたそうです。
我々は国譲りより二千年余、約束どおりあなた方に従ってきて、
今まで一度も迷惑をおかけすることもなかったが、
今回初めて、あなた方にお願いがある、社殿復興の手助けをしていただきたい、
という内容の手紙で、そう言われてしまうと昭和天皇も「そうか」納得せざるを得ず、
復興資金を手助けしたのだそうであります。
これらの方々にとっては、日本神話は神話ではなく「家伝」であります。
いやはや、神々の末裔が当たり前のように住まわれているのですよ、この国は。
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